事務所方針
1.現状を把握する
税理士と聞いて皆様はどんな仕事をしていると思われますか?
何を当たり前な質問をと思われるかもしれませんが、考えてみて下さい。
「税金の計算をする人」と思われる人が大半だと思います。そのとおりです。
では、税金はどのように計算するのでしょうか?
一口に税金といってもいろいろありますので、ここでは事業を営んでいる人に関係する所得税(事業所得)を考えてみます。
所得税は事業所得×税率で計算されます。
では、事業所得はどのように計算するのでしょうか?
総収入金額-必要経費=事業所得の金額 というように計算します。
この事業所得を計算するために日々の記帳が大変重要になってきます。
前年と比較して業績はどうなのか?前年と比較して税額は増えるのか減るのか?
設備投資をするタイミングは?等々、経営判断をする時に判断材料になる「現状はどうなっているのか?」を適切に把握する仕組みを作る事を大事にしています。
その時その時の現状を適切に把握しなければ、過去との比較や未来の予想もできないからです。
2.現状を把握するためには・・・
現状を把握するためには、日々の記帳が大変重要です。
記帳をして決算書を作成する事は、税務署に確定申告書を提出するためと思っていませんか?
ある意味正しいですが、決算書や毎月作成する試算表は経営の結果を表しています。
正しい決算書を作成することで、良い点や悪い点がみえてきます。
3. 日々の記帳・・・
日々の記帳方法に悩んでみえる方、もう少し効率の良いやり方は無いかと思ってみえる方はありませんか?
当事務所では会計ソフトの導入をお勧めしています。
ご安心ください!
会計ソフトの設定・操作方法は当事務所が完全にサポートします。
パソコンに自信のない方でも全く心配ありません。
パソコン未経験者に会計ソフトの導入実績もあり、経理事務が格段に楽になったと大変喜んでいただいています。